天使とくまえる

 

天使とくまえる 出会い
「出会ったふたり」水彩

みなさん、こんにちは。
こちらが初めて出会った「天使とくまえる」です。

その天使はまだまだ未熟な下っ端で、
偉大な天使のミカエルやガブリエルといった名前はまだありません。

ある日、工場の片隅で捨てられている変な耳のついた
出来損ないのくまのぬいぐるみに出会いました。

天使はその出来損ないのぬいぐるみに
自分にはまだついていない天使の名前をつけて、
「くまえる」と呼びました。

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まだわたしが京都芸術大学の通信教育部に入学したばかりで、
ちっとも絵が描けないで悩んでいた頃、
霊感ありの友達が「大丈夫、あんたの後ろには天使が3人ついていて、
羽をパタパタさせて見守ってくれているから」と
不思議なことを言い出しました。

そう言われても、わたしには天使の姿なんてまったく見えません。

応援してくれている天使の姿が見えたらどんなに心強いかしら?
そうだ!見えないなら見える化してみよう!

そんなことを思って初めて自分なりの天使を描いてみたのです。
天使は青い服を着ていて、頭に光る輪っかと白い羽、
そして前髪しかない!(チャンスの女神と間違えていた笑)
それがわたしの描きたい天使のイメージでした。

そんなわけで天使は絵がぜんぜん描けないで悩んでいたわたしの
最初のモチーフになりました。

そして少しずつわたしは絵を描くのが楽しくなったのです。

以来、天使はわたしの大切な相棒となりました。

くまえるの登場はもう少し後になってから、
偶然にやってきました。