イラストレーターとしてギャラリーの企画展デビュー

2020年9月7日

ギャラリーDazzleのイラスト

寺子屋塾と同じ頃、
人生で初めて、
ちゃんとしたギャラリーでの企画展に
応募して参加させていただきました。

銀座線の外苑前駅からさほど遠くない、
裏通りの路地にあるそのギャラリーは
とてもカッコいい素敵なギャラリーで、
煌びやかな都会のど真ん中の駅近なのに、
路地裏という立地のおかげで
のんびりゆったりした空気が流れています。

京都造形芸術大学の恩師も馴染みのギャラリーで、
何回か訪れたことがあったので、
勇気を振り絞ればギャラリーに自分の作品を
展示するという高いハードルだけど、
ギリギリなんとかチャレンジできました。

企画展のテーマは「zine week」ということで、
自作の自由な形で規格や決まりのない本、
「zine」を制作して展示するというものでした。

卒業制作だったイラストエッセイを
もう少しブラッシュアップしてzine という
小冊子にすることに興味があったので、
その企画展のことを知った時、案外、
迷いなく申し込んでいました。

1週間の展示期間で
初めてのギャラリー展示ということもあり、
友人たちも見に来てくれて、
わたしの作ったzine は少しは売れて、
しっかり制作費の元もとれました。
友達って本当にありがたいです。

それが最初のギャラリー体験。

たくさんのすごい作家さんたちの間で、
やけに素人くさいわたしの作品で、
恥ずかしくもあり、
でも、もう今さら隠すわけにもいかず、
でもでも、
手にとって見てくれる人がいたり、
感想を言ってくださる人もいたり、
たくさんの他の人の作品を見ることも楽しくて、
あー、こんな風に表現できたらいいのに、
と思ったり、
これどうやって描いているのだろう?
なんて作家さんに直接、
質問してお話することもできたり。

シャイで内向的なわたしは
知らない人に話しかけることが苦手なのに、
初めて会った人とも楽しく話ができたりして。

同じテーマで作品を作っているから、
余計に興味も湧いて、自分の未熟さも恥ずかしさも
だんだん気にならなくなったりして。

1週間はあっという間に過ぎて、
それは絵を描くことが、
そして活動することが、
身近に感じるようになった体験となりました。