はじめに

2020年8月16日

カヤック

このイラストエッセイのタイトルは
「ハワイ島でころんで神様に笑われた」です。

これはわたしが通算10回ほどのハワイ島旅行での記憶を
京都芸術大学 通信教育学部 情報デザイン学科
イラストコースの卒業制作の課題として
取り組んだイラストエッセイで、
主に2003年から2013年までの
ハワイ島についての文章です。

コロナウィルスが世界中に蔓延して
パンデミックという事態の今、
行きたくても行けないハワイ島。

それでも、
いつでも心の中でハワイ島を思い出すだけで、
不思議なことに幸せな気分になれます。
今でも、それがわたしにとってのハワイ島です。

だからたとえ今はそこに行けなくても、
ハワイ島はわたしを癒し続けてくれている、
そんな場所なのです。

2020年8月 RieRu
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プルメリア

「ハワイ島でころんで神様に笑われた」

 

はじめに

わたしはこれまでハワイ島を通算10 回ほど訪れている。
初めてのハワイ旅行は有名なワイキキビーチのある
オアフ島で、ハワイなんて日本人ばっかりで、楽しいの?
とか思いながら行って
みたけど、
それはそれでめちゃめちゃ楽しかった。

そして、もちろん今でも大好きな島だ。
でも、ハワイ島はなぜか行く前から気になり、
ステレオタイプな知識でキラウエア火山が
今も噴火し続けている場所として
好奇心をそそられていたのだ。
この世の中にまだそんな場所があるとは・・・と。

そうした好奇心を抱きつつ、ハワイ島を訪れてみると、
そこは想像以上に自分の住んで居る
現実の世界とはかけ離れた場所だった。

黒い溶岩が島を覆っていて、
雄大な山と青い海が広がる光景。
そしてそれがこの島の全部で
人々はそのすべてで満たされている。
まるで他には何も欲しいものも必要なものも
存在しないかのように。

ハワイ島に毎年行っている人もいるだろうし、
住んでしまう人だっているから、
10 回しか行っていないわたしはただの旅行者で
ハワイ島のことを詳しく語ることはできない。

でも、わたしにとってのハワイ島は行くたびに懐かしく、
ホッとできる、そして元気になれる場所だ。

もしも現代社会に疲れを感じていたり、
何かが足りないと感じているのなら、
ハワイ島に行ってみて欲しい。

そこにはすべてがあると感じられる瞬間が
たくさんあるから。

gekko