ケアラケクア湾のシュノーケリング

2020年9月8日

熱帯魚たち

ダウンタウンのコナから少し南下したところに、
ケアラケクア湾はある。

ケアラケクア湾のビーチの入口には
ヘイアウと呼ばれる神殿跡があって、
とても神聖な場所とされている。

この海域でのシュノーケリングは
陸からのエントリーはその神聖な土地柄のために
許されていないと聞いたことがある。

ここでシュノーケリングするには
ケアウホウ湾からのクルージングツアーや
シーカヤックのツアーに参加して
連れて行ってもらうのが手っ取り早いだろう。

ケアラケクア湾は、
おひさまの光が浅い海の底まで届いて
キラキラと反射するすばらしく透明度の高い湾で、
海の中で小さな熱帯魚たちが
まるで飛んでいるように見える。

その中を自分も熱帯魚になった気分で
シュノーケリングで泳ぐと、
音のないシーンとした海の中で、
どこからかパチパチパチパチパチパチと
小さく連続的に何かがはじけるような音が聞こえてくる。
ふと見るとそばにはたくさんのサンゴたち・・・。

そうか・・・。
サンゴたちも呼吸をしているんだ、と気がついた。

そしてなぜだか自分が絶対的な安心感の中にいると思った。
もしかしたらこの海の中は、生まれる前、
母親の胎内で羊水に浮いていた時に似ているのかも。

深く潜るとゴツゴツとした岩や、
海に流れ込んだ溶岩がせまってきて、
まるで海の底は青い宇宙のようだ。

「地球は青かった」と宇宙飛行士になった気分でつぶやいた。

シュノーケリング