どうして、 カフェをはじめよう!になったのだろう

2020年9月7日

ランチタイムの妄想
そういえば確かにDoodle を始める前は
わたしもカフェを始めた人たちを見て、
「どうして?」
「どうやったら?」
「やってみてどうなの?」って思っていました。

通信教育の芸術大学に行って
会社を辞めて、 大学を卒業して、
さて、これからどうしよう。

とりあえずはハローワークに行って仕事を探しつつ、
しばらくはイラストレーターとして活動して
実績らしきものを作ろうと思いました。

文房具メーカーの ポストカードコンペに応募したり
(なんと人気投票5位に入賞!)、
友人のカフェのショップカードやポストカードを作ったり、
カフェの看板やロゴのデザインしたり、
いくつかの絵本の公募展や、
美容院のLINE のスタンプの制作、
ギャラリーのグループ展にも参加、
そんな活動の機会に、
初心者だからといって臆することなく、
図々しく活動させていただきました。
むしろ何も知らない初心者だから
やってみちゃった、みたいな笑

思えば、
友人とは言えこんな経験も実績もないわたしに
大切なお店のカードや看板をデザインさせてくれた
なんて本当にありが たいことでした。

同時に仕事を探し始めて感じたことは、
もう以前と同じ業界の仕事はできないし、
やりたいとも思わない、
かと言って、
イラストやデザインを仕事にするには
能力的には100 年早くて
年齢的には20 年遅いぞと、笑。

友達のよしみでデザインやイラストの仕事を
いくつかさせてもらうことは出来ても、
いきなりフリーランスでグラフィックデザイナーや
イラストレーターになれるほど甘くはないし、
社員として雇用してもらえるわけもありません。

会社員時代、身長151cm のわたしは
満員電車の中で押し潰されながらの通勤。
仕事は頑張っても朝早くから夜遅くまで終わらない。

ずーっとパソコンの前にいて、
ずーっとビルの中で、
夜も眠れなくなって、
眠ると仕事の夢ばかり見ていた頃。

朝になると泣きながら目が覚めて、
心臓がバクバクしていました。

唯一の息抜きは仲良しの同僚たちとのランチタイム。
会社辞めてカフェとかやりたいなー、
とうわごと繰り返していました。

会社を辞めても転職できる自信も気力もないから
本当にただの愚痴です。
会社を辞めるつもりは全然なかったし、
カフェをやるつもりもなかったけど、
求められる仕事をこなすことにも能力的な限界を感じ、
半分うつ状態で、
「太陽の日差しを浴びながら、
あちこちにお花なんか飾って
自分のカフェができたら楽しそうだなぁ」
程度の妄想をしていたのです。

花を飾ったカフェ

就活を始めて
そんな妄想はすっかり忘れていたものの、
志望動機に向き合うこととなり、
いったいこれからの自分はどんな仕事をしたいのだろう?
どんな仕事ならやらせてもらえるの?
と考えました。

大学で学んだことで仕事に就こうと考えても
年齢と経験値が伴わない。

そしてどういう仕事をしたいのかも見失いました。

そんな状態で闇雲に会社を探して
履歴書を書こうとしても、
本当はこの会社に入りたいわけ
じゃないしなーとか思うと
ますますブルーな気持ちになり、
どうしても志望動機が書けず、
そしてカフェをやってみたいという妄想を
思い出しました。

履歴書を書く

気持ちがブルーになる

カフェを妄想する

ちょっとワクワクする。

いろいろ悩んではみたけど、
ちょっとワクワクするものが
本当はどんなものか、
この機会に試しに少し覗いてみよう、
そう思ったのが、
正直なところカフェについて、
現実的に考えてみた最初の動機でした。

気持ちがブルーになることを頑張るより、
少しでもワクワクすることの方が
大変でも健全に頑張れると思ったのです。

この先、働くってことはどっちにしても、
とてつもなく大変なんだって。

もうやりたくないことは
頑張れないなっていうのが
すでに半分うつ状態を経験した
わたしの率直な気持ちだったのです。